いつからか、サルテリオのCDを作りたいなあという願いが、この度実現しました!
ポルトガルでの新生活に期待と不安を抱えながら、
日本を発ってちょうど7年後の7月7日に♪
作ろう!と思って取りかかったわけではなく、なんかあれよあれよと事が展開し、
この波に乗ってみるか!という感じで、作ることになりました(笑)
メインはサルテリオですが、私の今までの曲作りはやっぱりピアノで、
二年前、私の元に来てくれたピアノの音色が優しく暖かく、
まるで私を癒してくれるかのようでした。
それを機に、自由に降りてくるメロディー、ハーモニーを気ままに弾くという
お気に入りのスタイルで、軽〜い作曲活動も再開しました。
昨年、映画音楽の作曲家兼ピアニスト André Barrosと出会い、
映画「The Left Behind」サウンドトラックの演奏及びレコーディングに携わりました。
彼に触発され、ちょっと真剣に曲作りしてみようかなあ・・・
それで、もし自分のピアノでレコーディングできるんだったらしてみたいなあ・・・
ってなんとなく 、夢を描いてました。
そしたら、その通りになっちゃった・・・!
作曲家の彼も私のピアノを気に入ってくれて、
エンジニアを呼んで、 自宅録音しようよ!って。
それで、彼の師匠であり、私もすでに顔馴染みになっていたレコーディングエンジニアの
ジョージ•バラッタさんが来てくれることになりました。
このジョージさん、日本でも有名になったポルトガルのグループ”マドレデウス”や、
ファド歌手のドゥルス•ポンテスのコンサートの音響も手掛けていて、
日本公演で何度か来日されたとのこと。
自宅録音でどんな風になるのか・・・
まっ、とりあえず試しに録ってみようよって感じでした、まだこの時は(笑)
続く・・・
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